2006年05月25日
ベトナム料理 サイゴン 有楽町店
ベトナム料理店の老舗で、途中場所が変わったりしているらしいがもう50年近くも有楽町界隈で続いているSaigonという店に行った。
店を入ると日本語の怪しいアジア人が迎えてくれる。
ランチメニューの蒸し春巻き(バンクン)と揚げ春巻き(ネム)のセットを食した。それぞれな大振りであり、結構なボリュームである。
ベトナム料理の春巻きとしては、生春巻きが最も有名な料理の一つと思うが、それとはだいぶ趣が異なる。生春巻きの場合にはライスペーパーと呼ばれる非常に薄い皮で巻かれているのに対して、揚げ春巻きも蒸し春巻きももっと肉厚な皮に包まれている。蒸し春巻きのほうはもちもち、揚げの方はさくさくといった感じです。また、具も生の場合にはエビと野菜が定番であるが、今回食べたものでは、普通の春巻きの具に近い感じのものである。
私の好みでは揚げ春巻きの方がぱりっとした食感で美味しかった。
東京都千代田区有楽町1-10-1 有楽町ビルB1F
03-3271-3833
投稿者 lifedoor : 22:42 | コメント (0) | トラックバック(0)
2006年05月21日
和風ダイニングバー:カレッタ汐留 響
GWに行ったばかりの汐留であるが、今度は汐留シティセンターーではなくカレッタにあるお店に行った。シティセンターで行ったD4は内陸側の景色が主だった景色になるのかもしれない。一方で、今度行ったのはカレッタ汐留の46階にあるお台場やレインボーブリッジの夜景を楽しみながらお酒を楽しめるお店である。お店の名前は「響」
料理のコンセプトは新精進料理とのこと。それほど大きなお店だはないようだが、カウンター席、小さなテーブル席、大きなテーブル席、お座敷のようは席と色々なバリエーションがある。私たちは4名での利用だったので、小さなテーブル席であった。予約してくれた人に聞くと、席についての確認がされるようだ。今回は窓から2列目の席になるとのことを確認されたようだ。席の配置を見て納得。窓際の席はどうみてもカップル用である。
この手のお店のなかでは、値段はやや高めである。しかし、それぞれの料理は美味しく、ロケーションを考えるとおおむねリーズナブルな感じである。次に利用するときにはカップル席を利用したいものである。そのような使い方が好ましいお店だと感じる。
地上200メートルからの夜景はすばらしいの一言であるが、天気はあいにくの曇り、晴れていればさらに良い景色は楽しめたのではないかと思う。このような高層階のお店を楽しむには天気も重要な要素なのだと感じた。
また、苦言を言うとすると、このレベルのお店で、このご時世に禁煙席というのが存在しないというのはどうかと思う。食事やお酒、そして雰囲気を楽しむために、その点はかなりのマイナスポイントである。
東京都港区東新橋1-8-1 カレッタ汐留47F
03-6215-8111