2005年11月27日
クロアチア料理レストラン:Dobro
クロアチアは格闘家のミルコ・クロコップの出身地として国名は知っていたが、どこにあるのかも良く分からない。そのため、クロアチア料理と聞いて全く想像がつかなかった。
日本でも唯一かもしれないクロアチア料理のレストラン ドブロに行った。この店名、英語で言えばGoodという意味とのこと。
入って見ると少し狭い通路を入っていると、円形劇場を模したと言われる円弧状の階段があり、そしてその奥にこじんまりとしているが、明るい感じの色調でまとめられた客席がある。なかなか素敵な作りである。
食したのは、牛ホホ肉のパスティツァーダ 一日15食限定の品です。牛肉の赤ワイン煮と言った品で、固まりの肉を非常に柔らかく煮込んであり、スプーンで形がくずせるほどである。付け合わせのガーリックライスもとても美味しかったです。
また、別の日には、この限定の品がなかかったので、アンチョビのパスタを食したのであるが、これはイタリア料理とそっくりである。ちょっと、オイリーで好みでは無かったが、魚の肉がごろごろと入っており、食べ応えがあって良かったです。
クロアチアはアドリア階を挟んでイタリアととなり同士にあるので、イタリア料理と同じようなものも多いそうです。このページにちょっとした解説があります。
目立つ場所ではないのので近所に勤めている人たちの間でも穴場になっているようです。
東京都中央区京橋2-6-14
03-5250-2055
投稿者 lifedoor : 17:31 | コメント (0) | トラックバック(0)
2005年11月06日
ルーマニア料理レストラン:ダリエ
ちょっと都心に出かける用事があった。東京に出かけると万博なみに各国料理が楽しめる。タイ旅行の余韻も少し残っていたので、久しぶりにタイの屋台風の料理屋がないとかと少し歩いてみた。そこで、目についてしまったのがルーマニア料理。もともと考えていたタイ料理とは全く異なる趣だが、ルーマニア料理は聞き慣れない、めったにないと思い入ってみた。ダリエ(DARIE)というレストランである。
14時ぐらいの入店だったので、落ち着いて食事をすることができた。地下のお店なので、ちょっと天井が低くちょっと穴ぐら風の感じがする。土曜日でもランチメニューが提供されており、3種類から選ぶことができる。いずれも950円である。私が選んだのは、「ミティティー」という地元の代表的な料理。ハーブを練り込んだようなソーセージのような感じの料理である。ちょっと、ぽそぽそした感じはするが、スパイシーで美味しい。ランチでもスープから順にサービスしてくれるので、なにか得した気分になれます。
後に調べてみたら愛地球博のルーマニア館で出店していたほどの本格派でした。
東京都中央区銀座7-8-5 植松ビルB1
03-3573-3630
投稿者 lifedoor : 22:33 | コメント (0) | トラックバック(1)