2007年01月24日

温泉:志楽の湯

川崎にある日帰り温泉 志楽の湯に行った。場所は南武線の矢向駅から徒歩圏内であり、住宅街のなかになるので、なかなか見つけるのが難しい。日鉱金属と公園の間を目安に探すと見つかるだろう。行ったときは駐車場が満車ですこし待つことになった。

ここの湯は、弱アルカリ性で浸透性の高い超・高張性の化石海水をうたい文句にしている。つまり溶けている塩化物イオン濃度が高く、体への浸透度が良いのだそうだ。

まずは、体を洗ってから内風呂にと思ったのだが、湯気でもくもくとしている割に洗い場がちょっと寒い。軽く体の汚れを流してすぐに内風呂に入ることにした。ちょっと、顔がぴりぴりとするような感じで、いかにも温泉ぽい感触がある。東京の温泉といううと黒湯と印象があるが、ここの温泉は特に黒いということはない。

そして、露天に向かう。露天風呂の中央に向かおうとしたとき、滑って尻餅をついてしまった。後で読んだ、注意書きによれば、山中で偶然に見つけた天然の温泉をイメージしているとのこと。そのため、足下を確かめながら「そろそろ」と入っていくような天然温泉に似せた演出がなされているとのことだ。

いずれも、駐車場の混み具合から想像していたほどには混んでいなかった。土地柄、あまり大きな駐車場が確保できなかったということであろうか?

帰りがけに隣接の志楽亭でそばを食べて帰った。温泉施設の中には食事処がなく、併設されているというかたちである。こちらも空いていたが、味はまあまあと言ったところである。

温泉の料金は、フェィスタオル・バスタオル付きで平日970円、休日1150円である。なお、全館禁煙というのはありがたい。

川崎市幸区塚越4-314-1
TEL: 044-533-8888


ブログランキングへご協力下さい→

投稿者 lifedoor : 23:17 | コメント (0) | トラックバック(0)

2007年01月09日

温泉:小山町町民いこいのいえ あしがら温泉

半年ぶりに御殿場プレミアムアウトレットに行って、帰りに温泉に行ってきた。前回は御殿場に立ち寄ったときにはイルミネーションでも有名な気楽坊へ行ったが、もっと庶民的な所に行ってみた。「小山町町民いこいの家 あしがら温泉」という所である。名前からして地元民のための施設の香りがする。

2005年1月12日のオープンとのことなので、出来てから2年足らず。そのため、残念ながら私の古いカーナビではピンポイント検索は出来なかった。そのような場合には近所の小山高校を目指して行くと良いと思う。御殿場方面からなら小山高校へたどり着くすぐ手前の交差点のところで看板を見つけることができると思う。小山高校からは車なら1分もかからない所にある。

肝心の施設とお湯は、施設に関しては広くはないが新しく清潔感がある。施設の構成は質素である。温泉につきものの露天風呂はない。内湯とサウナと水風呂だけである。また、洗い場にはボディソープはあるが、シャンプーはない。マイシャンプー持参の地元民の比率が多いように感じたのは見当違いではないと思う。

内湯に入るともうもうと湯気が立ちこめ、温泉に来たという風情がある。また、内湯の窓から富士山の絶景が望めるらしい(夜なので確認不可)。それから、お湯はアルカリ性である。循環をしているためだろうが塩素臭が多少気になる。しかし、ノロウィルスがはやっている昨今、年寄りも少なからず訪れるような施設なのであるから、しっかりと殺菌することの方が施設の性格からして適切な対処と思って、気にせずに湯を楽しむべしと心がけて湯につかってきた。

料金は500円也(3時間まで)、まあ満足も中庸なり。

 静岡県駿東郡小山町竹之下456-1 東名足柄バス停そば
 営業時間 10:00 ~ 20:00
 定休日  火曜日(火曜日が祝日の場合は営業,翌日休み)
 利用料   3時間まで 500円

ブログランキングへご協力下さい→

投稿者 lifedoor : 00:44 | コメント (0) | トラックバック(0)