2006年01月11日
豪雪
3連休を利用してスキーに行ってきた。長野県の栄村にあるさかえ倶楽部というスキー場である。
行きは降雪で視界が悪く少し苦労しての到着となった。行ってしまえばスキー場で雪が降るのは当然なので、それほど気にならない。しかし、豪雪のためリフトに乗っているときにやたらと雪面が近い。足が届いてしまう所もあるほどである。ゲレンデの食堂の窓も屋根から落ちた雪でみるみる視界が狭くなって、その日のうちにほとんど外が見えなくなってしまった。朝着いてから、翌朝までに50センチ程度の積雪があったので、毎日除雪をしていても、すごそのような状況になってしまうなのだろう。ご苦労さまと頭を下げるしかない。
その恩恵でゲレンデは積もったばかりの雪でパウダー三昧である。
そして、翌日の月曜日はほぼ快晴という好天に恵まれた。しかし、スキー場には、ほとんど客がいない。ゲレンデ貸し切りに近い。
その謎は、帰りに津南町を通過したときに分かった、地元では絶好の雪かき日和だったのだ。スキーなどしている暇はないといったところであろう。津南町付近では、除雪されてできた雪の壁でちゃんとした2車線の道路もすれ違いができない程に狭くなっている場所もあった。20年近くスキーに行っているが、これほどの積雪を見たのははじめてかもしれない。ダンプカーや重機を使って急ピッチで除雪を進められていました。
そのため、今後のひどい雪がなければ、道路状況も解消されるかもしれません。
スキー場にお客を迎えるために懸命に除雪をしています。そして、雪は最高で、しかも空いています。是非の訪れましょう!
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